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朝食から花粉症対策まで、多様化する福利厚生 「健康経営」と「生産性向上」の両立がカギ

2018/4/16更新

 

企業業績に直接的には貢献しづらいものの、決して軽視できないのが社員の福利厚生。無料のカフェテリアやジム、診療所を社内に完備するGoogleの取り組みが注目を集めたように、福利厚生の充実は企業イメージを向上し、さらに採用活動などにも影響する。最近は「健康経営」「生産性向上」が企業経営の重要なキーワードになっており、それらに直結する取り組みが出てきた。

例えば「朝食」の摂取が社員のパフォーマンス発揮に重要であるとの認識が広がる中、ユニークな福利厚生を生み出したのが、市場調査大手のマクロミルだ。プロと共同開発したオリジナルの健康朝食を無料提供しつつ、社内交流の促進にも活用。「出身や住まいが同じ地域の人」「趣味が同じ人」などのテーマで参加者を募り、朝食を楽しみつつ従業員間のコミュニケーションを図る。個々の健康を考えつつ、社内を活性化して組織の体力づくりにもつなげているところが興味深い。

この時期に苦しむ人が多い花粉症対策を福利厚生で行うのがヤフーだ。「花粉症対策フロア」を設置し、10秒で花粉を落とせるエアシャワーと空気清浄機を完備した。社内に花粉が持ち込まれると業務パフォーマンスにも影響が出るため、有効な取り組みといえよう。今回挙げた事例は一定のコストを要するが、ちょっとした工夫で従業員の健康をサポートし、生産性向上に寄与できる取り組みは色々と考えられるだろう。

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